パーツ選定②
【電源】
普段は電源に負担をかけるような使い方はしていないので、大体は現用機からキャリーオーバーするのですが、今回のマザーボードはCPU用の電源にこれまでの8Pinの他に4Pinも必要となっていましたので、仕方なく、新規購入なら新品がいいかなと同程度の容量のものを購入しました。
CORSAIR RM750
高級品ではなく、格安品や無名メーカのものでもなく中位のw省エネ80認証のついているものから選びました。
【CPUクーラー】
以前、GForceをSLIにして、グラボもCPUも本格水冷で使っていたことがありました。
ケースはCOSMOで、480㎜x480㎜のラジエーターを使っていました。
VRMやチップセット、最近ではM.2も冷やしてやらなければなりませんのと、ずぼらな性格のせいもあるので、簡易といえども故障のリスクの高い水冷は今回もパスすることにしました。
で、何で4950x(仮称)を冷やすんだということなんですが、空冷最強と誉れの高いw
NOCTUA NH-D15 chromax.blackを使ってみることにしました。
https://noctua.at/en/nh-d15-chromax-black
今まではデスクサイドでファンの音が気になるときがあったので、静かであることも選定のポイントとなりました。
これから先、CPUのプロセスルールが下がり、消費電力も頭打ちになると思われるので、だいぶ高いですが長く使えそうですし、良いものは手放す時も有利なので。
【前面吸気ファン】
ケースの吸排気には大風量のファンを奢ってみました。
前面はSILVERSTONE FHP141 V2.0です。
https://www.silverstonetek.com/product.php?area=jp&pid=366
140㎜角で厚さ38㎜ありとても頼もしいです。
スイッチで静音モードも選べますが、ここは大風量モード一択とします。
(まあ、マザーボードのソフトで風量コントロールできますので)
【背面排気ファン】
前機のCPUクーラーのファンとして使っていたものを再利用しました。
X-FAN RDL1238SBK-PWM 長尾製作所オリジナル
https://www.shinwa-sangyo.co.jp/products/end-item/2020/rdl1238sbk-pwm
こちらも大きさは120㎜と並ですが、厚さは38㎜で大風量が期待できるものです。
PWMでもありますのと、前面ファンより非力ですがケース天板にも少量排気するファンをつけていますので±OKかなと思っています。
現在は終売となっているようです。